パンフレット撮影...制作は見た。

さて、パンフレット撮影の様子をレポートさせていただきます。
とはいえ、ネタバレになりそうなネタが多く、どこまで載せていいのか微妙なところですが。
でもなんとかやってみっぞーぃ！


さて、がっつりメイクし、ヘアスタイルも作った状態で、
撮影場所である初駒さん（わんこそば店）へ向かった我々。
当然、周囲からの視線はイタイが、そこはTCT。心意気で乗り切る。

ところで、がっつりメイクをしたソバーユ役いけだ（池田幸代）＆鴨南番役かおり（佐々木香織）に対し、
周囲から「なんか女刑囚みたい」という声が盛んに飛び交いまして、
これはもう写真を撮るしかあるまいと思い、撮ってみました。
なんかもう、すごくリアル。

※プライバシーのため、写真を一部加工しています。


今回は『腕呼争場』ということで、
パンフもわんこそばを食べながら撮るという異例の試みがなされました。
こんな無謀なことに手を出した劇団がこれまで他にあったでしょうか。
そう、我々はついに、前人未到の地に足を踏み入れたのです。

パンフ撮影といえば、この方の活躍を抜きにしては語れません。
宣伝美術・ふみさん（柏木史江）。
キャストも兼ねているので、撮ったり撮られたり大忙し。

キリリと鋭いまなざしで写真を撮り続けるふみさん。
職人の心意気をここに見た。

かくして、キャストたちはパンフ撮影という名のもと、蕎麦という魔物と真剣に戦い、
そしてその戦いが終わってみれば、
ある者はアンニュイな表情で佇み、
ある者は給仕のお姉さんの手腕の前になすすべもなく崩れ去り、
ある者は畳みの上に仰向けにひれ伏し、
ある者は穏やかな笑みをたたえたまま不自然な笑みをうかべつつ動かなくなり、
ある者は涙声で「もうダメだよー、もう頑張れないよー」と上の空でブツブツ唱え、
ある者は茶をすすりつつただ呆然とし、
ある者は余力を残したまま潔く引き、
ある者は食べ終わってからもちょこちょこと薬味をつまみ、
ある者はボトムのウエストがゴムだったらもっといけるのに...と無念そうに語る、
という不思議な光景が目の前に広がりました。
ネタバレになってしまうがゆえ、その光景の詳細を皆様にお伝えできないのが残念でなりません。
しかしながらhowever、この様子は当日劇場に足を運んでいただき、パンフレットを開けばすべて見られますのでご安心を！



最後に、パンフ撮影中のヒトコマ。
本編の内容とは全く関係ないセクシーショットを２枚だけ載せておきます。
ネタバレではないと思うので載せますが、
「本番までは腕呼争場の全貌を知りたくないわ！」という方のために、リンク制にしました。
見たい方は、下記の文字をクリックしてください。
個人で楽しむ以外の利用は、ダメ、ゼッタイ（？）。

『ルチン（菅野崇）、卑猥に蕎麦を食う』の図。
なんなんだその舌は。


『ソバーユ（池田幸代）、グラビアショット』の図。
口の端からこぼれる蕎麦と、微妙にハズれかけている前掛けがポイント。



なおこ＠webmaster