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プロフィール
HN:
トラブルカフェシアター(通称TCT)
性別:
非公開
自己紹介:
 「恋人をデートに誘えるお芝居」「ふらっと見に来れるお芝居」を創り続けるというコンセプトのもと、2000年12月に結成されたアマチュア劇団。
 映画で言うならハリウッド、漫画で言うなら少年ジャンプのように分かりやすく、熱く、面白い芝居。 ひょっとしたら貴方に息をつく暇さえ与えず、飲み込んでいくかもしれない。しかし、それこそがTCTが唯一できることであり、TCTにしかできないことだ。
 TCTは、貴方の概念を正々堂々看破し、これからもここ盛岡を中心に芝居をよりエンターテイメントとして確立していく。

 そう。私たちは貴方に、そして盛岡に挑戦し続けるのだ。
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岩手県盛岡市で活動中のアマチュア劇団「トラブルカフェシアター(通称TCT)」の特設ブログ。2009年6月に上演いたしました「腕呼争場-WANKO SOBA-」について、稽古風景や団員たちの日常の様子を日々綴り続けた回顧録です。
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しばらく更新を怠ってしまいました。どうも、小野寺です。
私を音楽の世界へ誘った。そのきっかけの一枚を紹介します。

『Days of Wine and Roses - -Owl Years 1981-1985』 ミシェル・ペトルチアーニ
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第1回に紹介したビル・エヴァンス、第6回のキース・ジャレット、そして今回紹介するミシェル・ペトルチアーニ。私が知る中の最高のピアニストはこの3人です。順列はつけません。この3人は揃えて、その日の気分で聞く一枚を変える。それが最高の楽しみ方だからです。

「繊細な」ビル・エヴァンス
「多才かつ隙のない」キース・ジャレット
「力強く美しい」ミシェル・ペトルチアーニ

別の例えなら
ビル・エヴァンスは「一輪の花」
キース・ジャレットは「生け花」
ミシェル・ペトルチアーニは「野生のバラ」

そんな感じでしょうか。この方も素晴らしいピアニストなのです。力強いけど、そこを美しく聞こえさせる技術がある。本当に美しいものはテクニックがあるんだよ。昔知り合った方が言ってくれた言葉でした。悲しいことに最近盛岡で彼のCDを見かけることは少なくなってきました。しかし、私は彼のピアノの素晴らしさをみんなにわかって欲しい。聞いてください。そうすればきっとわかってもらえるはずです。
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音楽とは何か?永遠の課題ですね。どうも、小野寺です。KeithJarrett_TheKolnConcert.jpg
誰にでも良いと思える音楽。そういうものはないと思います。しかしそれに限りなく近い音楽はある。それが今回紹介するCDです。

『ザ・ケルン・コンサート』 キース・ジャレット

即興音楽。JAZZなどがこの分野に入るわけですが、このCDはそれを超えています。楽譜がない。そして一人で演奏をする。コンサートホールに入り、そこで感じたことを音楽にしていく。完全なる即興。
このキースジャレットという人は結構な枚数でこのタイプの演奏をしていますが、その中でも一番といえるのがこの一枚でしょう。クラシックでもなく、JAZZでもない。分類不可能な音楽。強いて言うならソロピアノ。そして漢字一言で言い表すなら。

「極」

これを超えるのソロピアノはないでしょう。誰にでも良いと感じれる音楽。音楽入門に相応しく、そして極める人のための音楽でもある。
聞いて欲しい。聞けば音楽をもっと愛します。

キース・ジャレットは素晴らしいピアニストです。機をみてまた別なCDも紹介しようと思います。んでは、また

ばんさんの連載掲載速度は早いっすね。負けじと(?)更新します。どうも、小野寺です。
今回紹介するのはUKロックです。極たまにやることなのですが、私は「ジャケ買い」ということをします。

聞いたことのない、名前も知らないCDを、自分の直感を信じて買う。c86ab308.jpeg

ま、実際はちょっと違いますが。ジャケットの絵、背表紙に書かれている言葉、レーベル、時代、。それらを総合して考えて「これは当たる!」と思うものを買って聞く。始めた頃は散々でしたね。しかし最近は見るべき情報や、CDのジャケット傾向も見えてきてそこそこ当たるようになりました。今回は成功例の一つ。現在はかなり日本でもメジャーになりました。

「THE MUSIC」 THE MUSIC

かっこいい!!
その一言ですな。一見するとボーカルも音律も古臭いように聞こえる。しかしその実は違う。確かにボーカルの声質は少ししゃがれた感じで古臭い。ベースやギターもひたすらに攻めてくる。聴客に中途半端なやすらぎは与えない。客に媚びない。客と中途半端な闘いはしない。客と共に闘う。客と共に楽しむ。…そして、かっこいい。

たぶんロックの真髄をいくアルバムでしょう。

イギリスの音楽はやっぱりいいですね。様々な国の音楽を聞きますが、何かしらの周期で必ずイギリスに辿り着いてしまいます。ロックが好きな人は是非とも聴いて欲しいです。酔いしれましょう!
期せずして連載になってしまいました。・・・大したことは書きません。タイトルもc083dd49.jpeg景山民夫の受け売りですわ。
基礎は大事。わかっていてもできないのが人間ですよね。どうも、小野寺です。 今回もJAZZです。ただちょっと一風変わったCDですが。

「ヘンデル:水上の音楽、王宮の花火の音楽」 ジャック・ルーシェ・トリオ

題名を見てわかると思いますが、弾いている曲はクラシックです。しかし完成した曲はJAZZ。摩訶不思議なCDです。交響曲をピアノ・ベース・ドラムのみで表現する。普通に考えると無理難題なことですが、それを表現しきる。素晴らしいCDです。 しっかりとしたクラシックの下積みと、JAZZの世界へ入ってからの試行錯誤がある。聞いているだけでそれが伝わってきます。このCDを聞いたとき「ヘンデルの描いたメロディはここまで美しいものなのか」と感動しました。その上JAZZならではの聞きやすさがある。

ジャズとクラシックの夢のハーモニーやぁ~!

・・・すみません。勢い余って彦摩呂になってしまいました。
ちなみにジャック・ルーシェ・トリオは世間で評判なのはバッハをアレンジしたもの。ヘンデルに比べ軽やかで華が強い出来上がりになっています。こちらもお勧めですよ。JAZZは好きだけど、スウィングに飽きてきた方是非とも聞いてみてください! 次はロックでも紹介しようと思います。お楽しみに。
『聞けばわかる』第2回43663155.jpeg

さて、今回は誰もが知っているバンドですが。どうも、小野寺です。
今回の私がお勧めするCDは

『オペラ座の夜』 クイーン

はい、有名です。知らない方はほとんどいませんね。知らなくても「We will rock you」や「We are the Champions」「ボヘミアン ラプソディ」などはTVでよく流れているので聞いたことはあるはずです。
聞いてみたことのない方は是非とも聞いてみて欲しいです。アルバムに収録されている一曲一曲が最高に素晴らしい。その日の心持ちによって、感動する曲が変わる。世界最高の音楽集団といっても過言ではないでしょう。TVで流れている曲は「たかが氷山の一角」です。確かにそれらも素晴らしい。しかし、私的にはそれを超える曲が多く存在します。その一つがこのCDの8曲目「予言者の唄」です。ロック・ポップ・クラシックなどという分類が全くできません。重なり合う音楽、美しい旋律、果てしなく素晴らしい音楽。是非とも爆音で聞いてみてください。
これだけではなく、どれもクイーンのアルバムはどれも素晴らしいものだらけです。特に1~7枚目までのアルバムは神がかり的です。言葉で表現する語彙力がないため、どれだけ素晴らしいかは割愛します。聞いたことのないかたは、是非とも聞いてください。聞けばわかります!
次回あたりから少しずつあまりみなさんが聞いたことのない曲も紹介していきたいと思います。んではまた!

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