演じますのは、岩手大学劇団かっぱ&劇団コトナコナタからの客演・小川千晶です。
爆裂娘 天笊ワサビ
威華麺学園二号生
【茹で】担当
威華麺学園筆頭の座をねらい、ソバーユへ勝負を挑み続けている。
【必殺技】湯雨湯雨狛恕(ゆうゆうはくしょ)
【解説】
茹での神が降り立つと言われる霊山「ガス崑崙(こんろん)」を守護している狛犬を召還し、相手に放つという大技。その狛犬は摂氏1000℃を超える熱を放ちながら術者の敵を粉砕する。
(※以上、パンフレットより抜粋)
筆頭をめざし、日々茹での特訓に勤しむワサビ。
この物語をとおして、ワサビは真の『友情』、真の『強さ』について見つめなおすこととなる。
そして、己の力の全てを出し切ったワサビの行く末は...。
では、舞台上での天笊ワサビの生き様を、写真とともにどうぞ。
親友・ダッタン猿橋のアドバイスを受けながら、茹での特訓をするワサビ。
その胸は「いつかソバーユを超えてみせる」という熱い思いで常に満たされている。
(後ろの残像は心霊写真ではありません、このあと登場する鴨南番です)
親友のダッタンが、己の宿敵ソバーユとともにルチンのチームで腕呼争場に出ることとなった。
そのことを知り、ワサビは大きなショックを受ける。
しかしその直後、学園長の言葉に背中を押され、ワサビはカツオのチームで腕呼争場に出ることを決意するのだった。
それは即ち、宿敵ソバーユ、そして親友ダッタンと、命を賭けて闘うということを意味していた...。
腕呼争場の決戦場に向かう途中の洞窟で、ワサビはダッタン(の幻)に出会う。
「いっしょに逃げよう!私たち、友達でしょ?」というダッタンに、ワサビは容赦なく己の技を浴びせ、粉砕する。
『おまえはニセモノだ!私の友はもっと雄々しくてカッコイイ奴だ!』
幻に向かってそう叫ぶワサビの瞳は、揺ぎ無い。
鴨南番にやられそうになる鈍汰を助けるべく、ワサビは南番と真っ向からぶつかる。
しかしその直後、地面が裂け、南番はその裂け目に飲み込まれそうに!
間一髪でその腕をつかんだワサビは、なんとか南番を助けようとするが...。
南番を助けようとしたことで、ワサビは右手を負傷していた。
しかしワサビは逃げることなく、その腕で、腕呼争場に挑む。
己の力の限界を感じたそのとき、ワサビは己の命を燃やすことで蕎麦を茹でることを選択した。
そして、命を限界まで燃やしたワサビは、ソバーユとともに天高く舞い上がっていく...。
ワサビ役・小川千晶は、今回ワサビを演じるにあたり、かなり苦戦した様子。
でも、「TCTの皆さんのいろんなアドバイスのおかげで、やりきることができました!」と言ってくれました。
ありがとうチャッキー。TCTのメンバーも、チャッキーからいい刺激を受けました。
そんな頑張りやさんのチャッキーは、きっと今後もいろんな舞台で輝き続けることでしょう。
彼女の今後の活躍にぜひご期待ください。
ちなみに昨日の大打ち上げ、ちゃっきーは所用によりちょっとだけ遅刻して登場。
「なんかおもしろいことやってから着席してくださーい」
という無茶振りに、彼女が選んだ『おもしろいこと』は、池田幸代の耳元で
「チマチョゴリ...」
とささやくことでした。ああ、とてもシュール。
次回のキャストネタバレポは、米山ルチンを予定しております。要チェック!
なおこ@webmaster
どうも、いけだです。
昨日は、
『腕呼争場』の反省会&大打ち上げでした(^^)
反省会では、
稽古から仕込み、本番までの様々な反省が。
これらの反省を活かして、次回公演でより良いものを創れたらと思いますっp(^^)q
そしてそして、
マジメな反省をしたあとはみんなだいすき、
の☆み☆か☆い☆
こないだ来られなかった、ちゃっきーも含めて、
飲めや歌えやの大騒ぎ!
、、、まではいきまへん。
アンケートや集客数の発表をする制作発表もあり。
改めてアンケートを読み、イロイロ考えることもあり。
公演の話やら関係ない話やらをしながら、楽しい時間を過ごせました♪♪
やっぱノミニケーションは大事ですなぁ(´▽`)
写真一枚目。
フリーダムな酔っ払いメンバーを前に、力強く制作発表をする尚さん。
制作さんは、公演が終わったあとまで色んな作業があるのです。
制作さんがいるから、きちんと公演が成り立っているのだと思う、今日この頃。
二枚目。
劇中では殆ど絡みのなかった悟理押役・エンドゥさんと、ワサビ役・ちゃっきぃ。
超イイカンジのツーショットが撮れました♪♪
何を話していたかは、神のみぞ知る、、、
三枚目。
ルチンチーム初!の四人でのお写真。
ルチンのブラックホールに、吸い込まれる猿橋、南番、ソバーユ。
中学生なのは役柄オンリー!
みんな、酔っ払いだ!
昨日あれから出かけて、結局朝帰りでした。
私、ダメな嫁です。
さて、キャストネタバレポ第2回は、お客様からの人気もかなり高かった男・稲庭鈍汰。
演じますのはTCTの愛すべき弾丸小僧、『デラ』こと小野寺養修(おのでらよしひさ)です。
饂飩か蕎麦か敵か味方か 稲庭鈍汰
威華麺学園一号生
【盛り】担当
うどんの里、稲庭家の嫡男。「鉄の胃袋」を持つとされるが、蕎麦を食べることができない弱点をもつ。
【必殺技】
もみあげブーメラン
【解説】
稲庭家一子相伝の秘術。術者の気を込めたもみあげは音速の壁をやぶるとまで言われている。しかし、技の威力は術者の能力によって左右されるので、使う際には注意が必要である。
(※以上、パンフレットより抜粋)
蕎麦を受け付けない体でありながら、両親の勝手な親心(?)により、威華麺学園わんこそば学級に入学することとなる鈍汰。
蕎麦を食べることができなくとも、伝説の決闘法『腕呼争場』を制すれば、学園を掌握することができる...という両親の教えを胸に抱き、鈍汰は学園の門をくぐることとなったのです。
『腕呼争場』への道のりを通し、鈍汰がどう成長していくか。それが、この芝居の大きなミドコロなのかもしれません(と私は勝手に思っているんですがどうですか、エンドゥさん)。
では、舞台上での稲庭鈍汰の生き様を、写真とともにどうぞ。
意気揚々と入学式に参列するものの、一号生筆頭を奪い合うカツオやルチンたちのすったもんだにまったく絡めず、しょんぼりする鈍汰。
そこに、母から一本の電話が。
(ちなみに鈍汰の右のもみあげは携帯電話の役目を果たし、着脱可能。ちなみに左は『もみあげブーメラン』。)
どうやら母は、鈍汰が一号生筆頭であると信じて疑わない様子だ。
そんな母の様子を見て、鈍汰はやむなく「自分が筆頭だ」と、そして「自分が十割カツオと腕呼争場で闘うこととなった」と嘘をついてしまう。
入学式以来だれにも絡んでもらえず、意気消沈していた鈍汰。
そんなある日、ついに生徒と接触する機会が!
それは、腕呼争場のチームを作るのに必死な十割カツオと天笊ワサビだった。
声をかけてもらえて、腕呼争場に出られて嬉しいという気持ちを不器用に押し隠しながら、
鈍汰はカツオのチームで腕呼争場に出ることを了承する。
腕呼争場の決戦場・もみじおろし山の頂に向かう途中、鈍汰は鴨南番の襲撃を受ける。
秘伝『もみあげブーメラン』をお見舞いしようとしたが、案の定(?)失敗。
必死に逃げようとするも、南番にボコボコにされてしまう。
しかし止めを刺されそうになるその瞬間、鈍汰の体からまばゆい光が!
この光と底知れぬ力の正体は、いったい...?
腕呼争場の決戦中、いろんな出来事が引き金となり、鈍汰の中に眠る力がついに呼び覚まされた。
千年にひとり現世に現れるという千手麺観音。それが鈍汰だったのだ。
南番に襲われたときの光&力は、千住麺観音の力が表に現れたものだったのである!
千の手をフルに使い、鈍汰はカツオに蕎麦を超高速で盛りつづける!挽回なるか!?
ダッタン猿橋の技により氷づけになってしまい、蕎麦を口に運ぶことができなくなってしまったカツオ。
鈍汰は、自分がカツオのかわりに蕎麦を食べることを決意する。
しかし鈍汰の体は蕎麦を受け付けない。口にしたら最後だということは、彼自身がいちばんよくわかっていた。
だが、鈍汰は自分の命などかえりみず、蕎麦を3杯口にする。そして...。
さて、写真を見てわかるとおり、鈍汰のメイクはちょっと独特。
まゆげともみあげは、当然のごとく、つけ毛です。
このつけ毛はすべて衣装メイク担当・しんべえさん(高崎美絵)の力作。
特にも、『もみあげ』は、上演中何度もつけたりはずしたりを繰り返すため、しんべえさんはかなり試行錯誤を繰り返しておりました。
そりゃあね、手から毛も生えるっちゅーもんです。
そんな鈍汰くんですが、
濃いまゆげ&もみあげは父親から、
目の下のクマは母親からの遺伝...という設定のようです。
遺伝子おそるべーし。
(パンフレットをお持ちの方は、ぜひパンフの写真でご確認を!)
次回のキャストネタバレポは、天笊ワサビを予定しております。
アデュー!
なおこ@webmaster
どうも、いけだです。
スキーゴーグル、、、もとい、スコープが抜群に似合っていたダッタン猿橋役・史さん。
史さんとTCTの舞台でご一緒するのは4回目。
4回目にして、よーやく絡むことが出来ました!!
そんな史さんの、
一枚目。
猿橋の必殺技、
『旬果縛り・巨砲ソーダ』
に、初めて演出がついた時のもの。
演出
『史さん、、、巨砲ソーダ、打ってみようか。ドォーン。』
史さん
『打つ!?、、、ハァ、わかりました』
みたいなやり取りが交わされ、写真のポーズになったわけです。
その後も、
『凍ってみようか』
とか、
『黒魔術的に』
とか、
エンドゥさん的な演出がつき、当初(いけだが勝手に)イメージしていた猿橋と若干違う方向の、ダッタン猿橋になったのです。
二枚目。
『スコーーーープ!!』
かなり凛々しいです。
三枚目。
闘いのシーン等で多用されているこのポーズ、この走り方。
『ジャイアントロボ走り』
と呼ばれております。
こちらもかなり凛々しいです。
思いの外、
あの走り方は疲れるのです(´▽`;)
四枚目。
番外編のこの一枚。
パンフ撮影の時、
頭にゴーグ、、、スコープをつけ、手にはルチン用の黄金の箸。
スキープレイヤー登場です!!
史さんは、
時に凛々しく、
時にお茶目で、
時に男らしく、
時に 女性らしく。
素晴らしい役者さんであり、
素晴らしい宣伝美術、
そして素敵物販。
あ~(´▽`)
ビバ!史さん!!!
皆様いかがお過ごしですか。
ウェブマスターは今日も元気です。
昨日に引き続きキャストネタバレポを書こうと思ったものの、
ワタクシこれからお出かけする予定でして、あまり時間がないので、今日は書くのをお休みします。
全国1000万人の鈍汰FANの皆様ごめんなさいm(__)m
そのかわりといってはなんですが、パンフ写真撮影時の鈍汰くんをUPします。
小野寺養修→稲庭鈍汰に変身中。
ドーランで眉毛をつぶしております。
なぜ眉毛をつぶさねばならないかといったら...もうおわかりですね。
「わかんねぇよ!」という方は、後日更新されるキャストネタバレポをご覧くださいまし。
では、いってきまーす。
なおこ@webmaster